バケツ稲田植え
 苗が成長し葉が4枚ほど出てきましたので、茎が太いものを選別して植え直し、つまり田植えを行いました。
 昨年と同様、片方のバケツは苗を中央に3本1束、もう片方は3本づつを2束つに分けて植えて、生育度合いを比較します(ちなみに昨年は収量は、1束のほうが2束のほうよりも若干多かった)。
 なお、ひこばえが育ったバケツは何やらガスが多く出るようになったせいかいまいち元気無かったので、株を痛めないようにしながら土を入れ替えました。


 田植えから中干しと、出穂からの稲刈りまでは累計積算気温が重要になるので、これから日々気温を記録します。
2023.05.28 23:52 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)
バケツ稲20日目
 芽が出た種籾をバケツの土に植え替えて二週間。10cmほどに育ち葉が3枚になりました。あともう少しで「田植え」です。

 ちなみにこちらは、昨年のバケツ稲で収穫後の株をそのままにしていたら生えてきた蘖(ひこばえ)。稲は実は多年草なのですね。既に20cmを越えて、分けつも始まりました。五百万石という日本酒に向いた品種ですが、識者によれば五百万石が越冬して蘖が育った例は聞いたことが無いとのこと。注意深く育てて、今年の稲と比較してみようと思います。
2023.05.20 00:24 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)
バケツ稲6日目
 昨日の5月6日ですが、水に浸けた種籾からだいぶ芽が出てきました。未だ5日ですが、良く出ているものでは既に5mmほどが2本も、あまり出ていないもので1mmぐらい。先にも書いた通り、実はこのバラツキは南に面した暖かい場所(昼間には気温25度を超えてた)で発芽させたためで、プロの農家さんならバラつきを抑えるために井戸水など冷たい水を使ってゆっくりと、10日ぐらいかけて発芽させるそうです。

 用意しておいたバケツ田んぼのひとつに植え替えて、苗を育てることにしました。不織布を被せたのはスズメ避けです。
2023.05.07 23:19 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)
バケツ稲3日後
 水に浸けて3日。いくつかの種籾から芽が出てきました。例えば写真中央の種籾に、未だ1ミリあるかないかですが白いひげが生えてきています。よく見ればその周囲にも、殻を破ってでてきそうな雰囲気が。

 稲の発芽は、プロの農家さんはバラツキを抑えるためわざと井戸水など冷たい水で時間をかけて発芽させるそうですが、私の場合、明後日7日は用事ありそれ以後は普通に仕事が始まってしまうので、6日までに発芽させ、次のステップの苗床への植え付けに移りたいところ。本当は良くないのですが、庭先の暖かい温室のような場所で育てています。
2023.05.04 23:15 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)
バケツ稲プロジェクト始動
 今年も、勤務先の会社で主催しているバケツ稲に参加します。
 去年バケツ2つで育てて収穫後放置していたのですが、その片方は蘖(ひこばえ)がよく出てきました。稲は多年草なのですね。実際蘖を使って毎年同じ株から収穫する実験も行われているとか。なので右側のバケツはこのまま育ててみます。

 左側の蘖があまり出ていない方をひっくり返してみました。

 庭に放置してて雨水が溜まってた(実はたまに水をやってた)せいか湿っています。根がいっぱいにはっていた跡がありますが、触ってみると腐敗したのか殆ど土に還っています。臭い匂いは全くしないので、土は健康的っぽく再利用できそうです。

 さて今年は新たに田植えするバケツ2つ+去年の蘖のバケツの3つでチャレンジします。
 すると土がバケツひとつ分足りない。本当は田んぼや川から土を頂いてくれば最良ですが、それが無い。荒木田土が良いのですが、ホームセンター数件回ってみつけたら、案外お高い。そこでホームセンターで安い黒土と赤玉土を5Lづつ、バケツひとつ分買い求めました。

 市販の土は高温殺菌されてて田んぼに有用なバクテリアや細菌も居ないので、前記した去年の土を「バクテリアの種」としてブレンド。これでバケツ2つ分の土にしました。


 さて種籾が届きましたので、先ずは水に浸けます。品種は日本酒に最適な五百万石です。
 数日して発芽したら、バケツのひとつに植えて苗を育てます。
2023.05.01 19:40 | pmlink.png 固定リンク | folder.png DIY | com.gif コメント (0)

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