横断歩道での自動車一時停止
 今日(昨日)在宅勤務テレワークで、18時頃に休憩兼ねてクルマでスーパーへ買い物に出かけた。
 途中横断歩道で親子連れが待っていたので一時停止。が・・・対向車は十数台も一切停まらないの。場所は見通しのよい直線で、対向車からも明らかに歩行者が見えているはず。数台通過後にパッシング繰り返しても誰も停まらない。結局対向車が途切れるまで親子連れは待ってた。自分の後ろにも車列が。
 横断歩道で歩行者が居たときの一時停止率は、JAFの調査によるとわが町埼玉県はワースト8位の41位だそうな。恥ずかしい。
プジョー308SW(T7)純正ワイパーのゴムだけ交換
 ワイパーゴムの中央あたりが切れてしまい、ワイパー動かす度にパチンパチンと大きな音がしまた吹き残しも出るようになってしまいました。本当はブレードごと交換したいのですが、ゴム以外に破損してる様子は無いので安価に済ませるためにゴムだけ交換にチャレンジします。

 先ず、ワイパーを立てた状態でブレードをアームから外します。T5~T7の307や308乗られている方ならワイパー立てる方法はご存じでしょうから割愛。ワイパーブレード留め具の真ん中に四角いポッチがあるので、これを指で押し込みながら引っ張るとワイパーブレードが抜けます。

 分解するには、両端のストッパーを外します。
 ストッパーはワイパー内部の2枚の金属板の穴に、ストッパーの突起が嵌ってロックされています。この金属板の隙間に小さなマイナスドライバーを差し込んで持ち上げ、留め具を引っ張ると外れます。
 硬いので、私は写真の矢印の部分にマイナスドライバーを差し込んでテコの要領でちょっとづつ捻り外しました。


 両端のストッパーが外れると全体が分解できます。2枚の金属板は固定されていて外れません(無理に外さないでください)。
 確認したところ、金属板の両端がちょっと錆びて表面のコーティングも浮いていました。ヤスリでそれらを除去し、気休め程度ですがブラックの塗料を吹いておきました。


 さてゴムですが、オートバックスで写真のものを買ってきました。何でも良いのですが、注意点は断面形状と幅です。写真を見てください。製品の幅は5.6mmで、純正のゴムは6mmでした。5~6mm辺りなら使えるようです。心配なら、外したゴムを持参してお店で確認頂ければと思います。


 折角の機会なので全体を清掃し表面を研磨剤で磨きまして、組み立てます。
 ここで2本の金属板の間に新しいワイパーゴムを挿んでいくのですがひと苦労。滑らないのです。CRC556でも吹こうかと思いましたがゴム製品に浸透力の高い油はご法度。そこでせっけん水を塗りたくって、ラジオペンチで押したり引いたりを数十回繰り返してどうにか挿入しました。


 出来上がりがこれ。左右とも施工しまして、車体にとりつけウォッシャー液出してワイパー作動。おお!「カクン、カクン」という静かなワイパー音に戻り、拭き残しも無くなりGood!!

のっぽさんご逝去
「できるかな」でノッポさんを演じられた高見のっぽさん(本名、高見嘉明さん)が、昨年9月に亡くなられていたと報じられました。生前のご本人の希望で、世間を騒がせたくないからと亡くなっても直ぐに公表するのは差し控えていたそうです。

「できるかな」は、自分は小さい頃から工作が大好きだったので幼稚園や小学校低学年のころ夢中で観てました。牛乳瓶のフタに黒のペンで模様を描いて、マッチ棒を軸にしてコマにして回すと、あら不思議!黒のはずなのに七色が見える!とか。あとちょっと高度になると、牛乳のフタを車輪にして竹串を車軸にして、輪ゴムを巻きつけ動力にして、ゴム動力自動車とか(いやこれはピンポンパンだったかな?この当時牛乳のフタは大活躍でした)。

 世間では「できるかな」のイメージですが、実はパントマイム界の第一人者でもいらしたのですよね。彼の指導を受けたエンターテイナーは数知れないという。昔何かの雑誌で読んだのですが、後輩への指導はテレビで見る笑顔のノッポさんとは違って、とても厳しく怖かったそうです。

 ご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。素敵な時間を頂いたことと、自分は工作趣味が発展してエンジニアになりました。ありがとうございます。

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